MTG昔話 第三話 「青の始まり」
2010年1月14日コメント (8)PCゲーム雑誌「LOGIN」で大会告知があり、友人を誘い参加してみる事に。
大会名は「第一回ログイン杯」確かこんな感じだったはず。
レギュレーションはタイプ1。
開催日は確か1995年の6月前後。
今20歳の方は5歳の時ですよwww
大会に際して3人で調整を重ね、持ち込んだデッキはそれぞれ…
私…青白パーミッション
D氏…赤黒ハンデスバーン
K氏…グランビル(赤緑青ステロ)
私が青いデッキを使用し始めたのはこの時からです。
それ以前は赤緑系のビートを好んで使用していました。
実は、この時点で我々は94年のアメリカの情報などをいち早く入手していた為、既存のデッキに少し手を加えるだけの調整となった。
その為、周りの参加者と比べてもデッキの完成度は高く、またカードに関してもこちらは全てのカードからチョイス出来るのに対して、他のプレイヤー達は少ない所持カードの中からデッキを組む必要があり
「これは楽勝だな」と楽観視していると…
そう上手く行くはずも無く、海外帰りの別のプレイヤーに優勝を持っていかれてしまいましたw
その時の優勝デッキはS氏の赤黒の土地破壊+ジャザムビートのデッキだったはず。
参考までにその時に私が持ち込んだデッキは…(誤字脱字は許してね)
青白パーミ(1995.6 第一回ログイン杯)
島 8枚
平地 4枚
Tundra 4枚
アダーカー荒原 4枚
露天鉱床 4枚
Mox Pearl 1枚
Mox Sapphire 1枚
BlackLotus 1枚
Sol Ring 1枚
Ancestral Recall 1枚
Time Walk 1枚
Timetwister 1枚
対抗呪文 4枚
Mana Drain 4枚
魔力消沈 2枚
神の怒り 4枚
支配魔法 3枚
Moat 2枚
氷の干渉器 2枚
マハモティ・ジン 3枚
セラの天使 3枚
Thunder Spirit 2枚
今やってもレガシーくらいなら十分遊べそうな気もするが、何故か上手く行かなかったw
まあ、当時の構築レベルはこの程度です。
ちなみにこの大会、私が今日に至るまでに参加した大会で、もっとも大盤振る舞いな大会であった事を記憶しています。
その理由は…
その1.当時はスイスドローの概念が無かった為、シングルエリミな訳だが一勝する毎に賞品が貰える。その上、勝つと倍プッシュになっていく。更に何故か負けてもパックが貰える(1~2パック)。負けた人は負けた者同士対戦して、そこで勝っても負けてもやっぱりパックが貰える。貰えるパックはリバイズド、ダーク。
その2.賞品はMox1枚。更に優勝している場合、当然全勝な訳で当然大量のパックも貰っている。当たり前のように参加費は無料。
その3.ちなみに4回全敗でもリバイズドとダークのパックをあわせて5~7パックくらいは貰えている。
その4.参加費は無料なのに、何故かお昼ご飯まで付いて来たwww
こんな大会、21世紀の今の時代ではあり得ないwww
次回「第4回 大阪十三での大規模大会」に続くかも。
大会名は「第一回ログイン杯」確かこんな感じだったはず。
レギュレーションはタイプ1。
開催日は確か1995年の6月前後。
今20歳の方は5歳の時ですよwww
大会に際して3人で調整を重ね、持ち込んだデッキはそれぞれ…
私…青白パーミッション
D氏…赤黒ハンデスバーン
K氏…グランビル(赤緑青ステロ)
私が青いデッキを使用し始めたのはこの時からです。
それ以前は赤緑系のビートを好んで使用していました。
実は、この時点で我々は94年のアメリカの情報などをいち早く入手していた為、既存のデッキに少し手を加えるだけの調整となった。
その為、周りの参加者と比べてもデッキの完成度は高く、またカードに関してもこちらは全てのカードからチョイス出来るのに対して、他のプレイヤー達は少ない所持カードの中からデッキを組む必要があり
「これは楽勝だな」と楽観視していると…
そう上手く行くはずも無く、海外帰りの別のプレイヤーに優勝を持っていかれてしまいましたw
その時の優勝デッキはS氏の赤黒の土地破壊+ジャザムビートのデッキだったはず。
参考までにその時に私が持ち込んだデッキは…(誤字脱字は許してね)
青白パーミ(1995.6 第一回ログイン杯)
島 8枚
平地 4枚
Tundra 4枚
アダーカー荒原 4枚
露天鉱床 4枚
Mox Pearl 1枚
Mox Sapphire 1枚
BlackLotus 1枚
Sol Ring 1枚
Ancestral Recall 1枚
Time Walk 1枚
Timetwister 1枚
対抗呪文 4枚
Mana Drain 4枚
魔力消沈 2枚
神の怒り 4枚
支配魔法 3枚
Moat 2枚
氷の干渉器 2枚
マハモティ・ジン 3枚
セラの天使 3枚
Thunder Spirit 2枚
今やってもレガシーくらいなら十分遊べそうな気もするが、何故か上手く行かなかったw
まあ、当時の構築レベルはこの程度です。
ちなみにこの大会、私が今日に至るまでに参加した大会で、もっとも大盤振る舞いな大会であった事を記憶しています。
その理由は…
その1.当時はスイスドローの概念が無かった為、シングルエリミな訳だが一勝する毎に賞品が貰える。その上、勝つと倍プッシュになっていく。更に何故か負けてもパックが貰える(1~2パック)。負けた人は負けた者同士対戦して、そこで勝っても負けてもやっぱりパックが貰える。貰えるパックはリバイズド、ダーク。
その2.賞品はMox1枚。更に優勝している場合、当然全勝な訳で当然大量のパックも貰っている。当たり前のように参加費は無料。
その3.ちなみに4回全敗でもリバイズドとダークのパックをあわせて5~7パックくらいは貰えている。
その4.参加費は無料なのに、何故かお昼ご飯まで付いて来たwww
こんな大会、21世紀の今の時代ではあり得ないwww
次回「第4回 大阪十三での大規模大会」に続くかも。
コメント
それより、その当時の大会システムでこの時代にできるのは本家WoCだけですね。
個人では無理
ミラージュブロックからなので翌年翌々年辺りだったか。
ひとまずは知名度と考えた結果でしょうか。
いい宣伝のような知っている人にしか伝わってないような…w
お子様おめでとうございます。
従兄弟に大学の知人等、最近親になる方が続出中。
どうにも知人が人生においての重大事を真剣に捉え、越えて行くのを見るにつけ、
いつまでもモラトリアムだなんだと謳う子供では居られないな、と思わされます。
確かに個人では無理ですよねw
当時もカードショップと出版社が共同で開催されておられました。
また大阪の十三での大会ですが、これはもしかしたらご存知の方も多いのではないでしょうか?
タイプ1とタイプ2が同時開催だったのですが、タイプ2(スタン)希望者があまりに多く、半数以上の人がタイプ1大会へ回されたという謎の大会です。
当然、大規模大会にも関わらず1回負けたら終わりのシングルエリミですw
>コンさん
大丈夫です。私は日々それほど真面目には生きていません。
動物としての本能のまま生きた結果、こうなっていますwww
Mtgに出会う1年前であり、くまさんに出会う4年前・・・
そう考えると、時間って早いっすね〜
私は血染めの月をメインボードに3枚投入し、火の玉、地震、分解、Lava Burstなど
Xダメージ12枚と稲妻、火葬。Chain Lightningなど低コスト火力がメインの
タイプ1メタ赤単デッキでした。デッキ枚数は63枚。
サイドボードに道化の帽子×3、アナーキー×4、1マナの対青カウンター5枚、
地震、紅蓮地獄2という仕様。(COP:赤対策)
決勝の相手さんにNether Void;、Abyssを使われた記憶があります。
アライアンスを当時知らないまま大会に出たせいで会場でForce of willが初見で驚いたり
当時、被覆もしらなかったことでデッドリィインセクトに対処できずに決勝で負けましたが・・・
長文失礼しましたー
時間は知らない間に進んでいる。
早いと気づくのは時間が過ぎ去った後。
まあ、真面目に生きようぜwww
>りんさん
まさか、当時の大会出場者様にコメントを頂けるとは思っていませんでした!
りんさんはまだ現役でMTGをなさっているのでしょうか?
本当に懐かしいですよね。
正直、当時から今日までMTGを現役でやっている方を自分以外に知らないので、とても嬉しくなってしまいました。
また色々とお話を聞かせて下さいね!
パワーカードが飛び交う異世界のトーナメントでしたね。
1回戦が白ウイニー、2回戦が土地破壊、3回戦がフルカウンター
4回戦もフルカウンターで、マナドレインあり、セレンディブイフリート
(3/4でアップキープに1ダメージ)コントロールで殴ってくる。
(ライフ1点で勝てました)5回戦は覚えていない・・
6回戦は白と赤のバーンだった気が・・そして決勝。
デッキ完成はChain Lightningをイタリア語版を会場で集めて当日完成という状態。
血染めの月~?もし出たとしても怖くない、というのが周りに質問したときの答えでした。
優勝商品はMOX5種とブラックロータス、準優勝はブラックロータスのみでした。
裏話
大会で優勝商品のカードを用意する主催者側(Sさん)が商品のロータスを
2枚用意できなくて
「○○君(私)、ロータス2枚用意できんかってん、優勝者は関東のほうの人やから
さすがに全部送らんとまずいやろうからもうそっちの人にはもう届けるということで
手配したけど君のロータスについては3万円出すから何とかこれでロータスの代わりと
いうことでお願いできひんかな?」
当時中学生3年の私はOKしちゃいました。今では後悔ですが。